廃県置藩?
高木 新平
NEWPEACE Inc. 代表取締役CEO
富山県 クリエイティブディレクター
僕が薩摩会議で知った事実。
それは、150年前に倒幕し新政府になった薩摩藩と鹿児島県は、ほぼ同じ領土であるということ。
これは全国的にも珍しい。
多くは地域の境目が異なり仲が悪い。だから鹿児島はこんなに地域に一体感があるのかと腑に落ちた。
長州(山口)や土佐(高知)も同様で、それはつまり、新たなルールを作った者たちは、自らを変化をせずに済んだということである。
人口が急激に減り、江戸時代に戻っていく中で、僕は今の47都道府県よりも300の藩の方が、自然環境的にも文化的にも合理的な分け方のように思う。
言うなれば、廃藩置県ならぬ「廃県置藩」。
この変革こそ、薩摩会議の裏テーマなのではないか。そのために我々は全国各地から集まっている。知らんけど。